おいしさの理由

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品種や餌による
ブランド肉にはない
氷温熟成職人として
「旨さ」を追求。

群馬県の食肉加工メーカークリマは
25年以上前から熟成技術の研鑽に取り組んできました。

徹底した衛生管理、品質管理、安全性、
そして、美味しさへの飽くなき挑戦が土台となり「氷温熟成 氷室豚」が
うまれました。

私たちの願いは「安全で美味しい豚肉を食べていただく。」
ただそれだけのために当たり前でないことを、当たり前に続けています。

  • 技

    温度差0.1℃のこだわり

    日本では古来から「寒ざらし」「寒干し」など、
    寒さというストレスを与えることで、
    鮮度を保持したまま、素材の旨みを引き出してきました。
    わたしたちは、当時難しいと言われた豚肉の氷温熟成に
    日本でいち早く取り組み、研究を続けてきました。
    鮮度を高く保ったまま、旨みを引き出す氷温熟成技術が
    ほのかに甘く、しっとりと柔らかい氷室豚の秘密です。
    部位が異なっても肉芯の温度を統一するために
    7つの冷蔵室を14日もかけて順に移動し、
    枝肉の状態でもほぼ均一の温度管理を実現しました。
    温度差0.1℃に妥協しないことが私たちの誇りです。

  • 清

    衛生管理へのこだわり

    長くご愛顧いただいているお客様に恥じぬよう、
    食肉加工メーカーとして日々衛生管理への徹底を心がけています。
    豚枝肉は床に触れないように吊した状態で搬入し、
    専用の洗浄ラインで表面の細菌や汚れを徹底除去しています。
    豚肉への影響を考え、薬品類は一切使いません。
    また、工場内も毎日3時間以上かけて徹底的に清掃し、
    掃除用具などは熱殺菌庫で管理しています。
    こうした衛生管理を徹底した結果
    「群馬県食品自主衛生管理認定企業」第一号として認定されました。
    食品加工業の常識にとらわれず、作業効率の追求以上に、
    衛生環境を大切にする企業でありたいと考えています。

  • 挑

    旨み熟成へのこだわり

    群馬県の豚飼養頭数は全国でもトップクラスを誇ります。
    利根川の源流、長い日照時間、自然豊かな好立地。
    そんな群馬県でわたしたちは25年以上前から、
    独自の熟成研究を進めてきました。
    これまで鮮度が命と言われてきた豚肉。
    「その鮮度を落とさず旨みや甘みを引き出すことはできないか」
    そんな食品加工職人としての探求心、
    チャレンジが「氷温熟成 氷室豚」の原点です。
    研究と挑戦ののち、氷温室でじっくりと熟成され、
    しっとりと柔らかな食感、旨み成分が凝縮されたこれまでにない
    「氷温熟成 豚肉」が生まれました。

料理家の声